石巻
2012年08月16日
2012年わたしの夏
昨年は、原因不明のアレルギー症状(動物性?)で、顔面が腫れ、発熱があってこの時期どこにも出かけられなかった。
今年は、短い休みであるが、なんとか無理して出かけようと、自分を追い込んでいた。
今年の夏のテーマは、「仙台から三陸海岸を通って青森」まで行ってみようということにした。
三陸海岸は、10年くらい前、北海道に行く時通りかかったがとても気持ちよかったと記憶しているが、3.11の震災後どこまで立ち直っているのだろうかというのを自分の目で見たかった。
昨年、浅川マキ、カルメン・マキ、三上寛を聴く機会が多く、そのルーツとも言える寺山修司の記念館が三沢にあるということを知って行ってみたいと思った。
仙台まで、お盆の渋滞した東北道を縫って走り、仙台でキャンプ。
2日目は、石巻〜南三陸町〜気仙沼、「唐桑半島」御崎でキャンプした。
3日目は、陸前高田〜大船渡〜釜石〜久慈〜八戸〜三沢〜小川湖でキャンプした。
三陸は、ようやく瓦礫がかたづけられた段階で、住宅の土台が露出していて、まさグランド・ゼロという状態で、これから一歩踏み出そうかというレベルで、その大変さが身にしみた。
ニュース等で目にする姿と、自分の目で見渡す光景とは、明らかに感じ方に差がある。
日本の土地が、一部えぐり取られ、大きな傷を負ってしまったという感じだ。
三沢の自衛隊基地が近くにあるが、「小川原湖」は広大ですばらしい。併設されているキャンプ場も整備されている快適な施設だ。
その近くに建設されている「北山修司記念館」は、異彩を放つユニークな建物、中も特異な空間だった。
もっと時間があれば、日本海側まで周りたかったが、奥入瀬〜十和田湖に抜け、帰りは700kmくらい一気に走った。
道路も渋滞で疲れたが、見たいものが見れた充実感は残った。
自分にとっては、印象的な2012年夏だった。
Sounds of Summer: Very Best of
クチコミを見る
今年は、短い休みであるが、なんとか無理して出かけようと、自分を追い込んでいた。
今年の夏のテーマは、「仙台から三陸海岸を通って青森」まで行ってみようということにした。
三陸海岸は、10年くらい前、北海道に行く時通りかかったがとても気持ちよかったと記憶しているが、3.11の震災後どこまで立ち直っているのだろうかというのを自分の目で見たかった。
昨年、浅川マキ、カルメン・マキ、三上寛を聴く機会が多く、そのルーツとも言える寺山修司の記念館が三沢にあるということを知って行ってみたいと思った。
仙台まで、お盆の渋滞した東北道を縫って走り、仙台でキャンプ。
2日目は、石巻〜南三陸町〜気仙沼、「唐桑半島」御崎でキャンプした。
3日目は、陸前高田〜大船渡〜釜石〜久慈〜八戸〜三沢〜小川湖でキャンプした。
三陸は、ようやく瓦礫がかたづけられた段階で、住宅の土台が露出していて、まさグランド・ゼロという状態で、これから一歩踏み出そうかというレベルで、その大変さが身にしみた。
ニュース等で目にする姿と、自分の目で見渡す光景とは、明らかに感じ方に差がある。
日本の土地が、一部えぐり取られ、大きな傷を負ってしまったという感じだ。
三沢の自衛隊基地が近くにあるが、「小川原湖」は広大ですばらしい。併設されているキャンプ場も整備されている快適な施設だ。
その近くに建設されている「北山修司記念館」は、異彩を放つユニークな建物、中も特異な空間だった。
もっと時間があれば、日本海側まで周りたかったが、奥入瀬〜十和田湖に抜け、帰りは700kmくらい一気に走った。
道路も渋滞で疲れたが、見たいものが見れた充実感は残った。
自分にとっては、印象的な2012年夏だった。
Sounds of Summer: Very Best of
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2007年09月20日
秋・秋刀魚・石巻
石巻のライブハウス「ラ・ストラーダ」にて、China Catsの音録りをやるということで、半分旅行のつもりで行ってきた。
秋刀魚もはじめ、海産物が豊富なところで、主催者や関係者の方々に大変お世話になり、海の幸をご馳走になった。
仙台から、太平洋側に行ったところで、なかなか目的がないと行けないところなので、土地的な興味もあった。
松島や、牝鹿半島を回ったが、入江や島が点在し、他にはない美しい風景であった。
ライブの方は、OVERHEADSの液体を使ったサイケデリックなライトショーや、伊東清泉さんのライブ・ペインティングも加わって、石巻に音とヴィジュアルの異空間が広がった。
また、熱い音楽ファンに出会えたことは刺激的であった。
Greatful Dead /ライヴ/デッド
秋刀魚もはじめ、海産物が豊富なところで、主催者や関係者の方々に大変お世話になり、海の幸をご馳走になった。
仙台から、太平洋側に行ったところで、なかなか目的がないと行けないところなので、土地的な興味もあった。
松島や、牝鹿半島を回ったが、入江や島が点在し、他にはない美しい風景であった。
ライブの方は、OVERHEADSの液体を使ったサイケデリックなライトショーや、伊東清泉さんのライブ・ペインティングも加わって、石巻に音とヴィジュアルの異空間が広がった。
また、熱い音楽ファンに出会えたことは刺激的であった。
Greatful Dead /ライヴ/デッド