音楽

2023年11月28日

思い立ったが吉日-九州

横須賀〜新門司フェリー往復¥50000というサービスパックがあり、
念願の九州に行くことに決めた。

いままで九州の南西部は走っていなくていつか行きたいと思っていた。
一人で行くのもプレッシャーがかかったが、今年の北海道と真逆で
絶好のツーリング日和だった。

今回は、安宿泊まりで無理ない1日200kmくらいを目安にけっこう
早い時期から計画をたてた。

新門司〜小倉〜熊本〜天草半島〜阿久根〜知覧〜枕崎〜JR西大山駅
〜南さつま市〜椎葉村〜阿蘇〜別府(鉄輪温泉)〜新門司

というようなルートだった。ナビがありながら、方向がわからず
ずいぶん迷ったりもしたが、大きなミスもなく、またバイクもしっかり
橋ってくれて充実感ある旅だった。

最後はライダースハウス(ゲストハウス)に泊まって、オーナーと
話をしたり、バイクでの旅気分を味わった。

アクションを起こすことは重要である。




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ストーンズの18年ぶりのスタジオ・アルバムが出た。
苔の生えるまでやるつもりだ。





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2023年09月27日

Hot Summer

今年は例年になく暑い夏,
9月半ばすぎまで続いた。

特別な用侍がない日は家の中で巣籠り生活
こんな毎日でいいのか自問自答。

TVはつまらない。
北海道ツーリングのYOUTUBE動画を見て
7月にバイクで行った北海道のツーリングを思い出していた。

雨の北海道で壊れたカーナビ「ゴリラ」。
バイク用のナビというのは、クルマと使用条件が違うので
なかなか理想と言えるものがないけれど
バイクのナビはどうあるべきか、小金も使いながら
試行錯誤する毎日だった。

涼しくなったら、九州も行きたいなぁと
なんとなく妄想が膨らんでくる。

ユーミンの作品「晩夏」。
いい曲だ。彼女の作品の中では、地味な作品だけれど
詞、曲共に素晴らしい作品だというころを再発見した夏でもあった。








14番目の月
荒井由実
Universal Music
2000-04-26



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2023年08月01日

バイクで北海道

思いたって、22年ぶりにバイクで北海道に行った。

ほとんどが雨であったけれど、そしてギリギリの判断が必要だった
けれど、いまままでの総括という意味もあり、
自分の甘いところ、出会ったひとびとのことなど
いろいろ考える良い機会でもあった。

いままで行けてないところ、気になっている場所、
北海道ならではの出会いもあって
キツかったけど、今後を考える良い旅であったと思う。

同世代のミュージシャン、同世代の友だち等の訃報も
あって、無条件にハッピーな気分ではなかったけれど
改めて、いままでをかみ締めることが出来たような気もする。







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2023年05月28日

5月は少し憂鬱

5月の連休明けから、コロナの感染対策による制約が
軽減されて人の動きも多くなってきたように見える。

久々に新宿に出ると歌舞伎町の中心、
元ミラノ座があったところにTOKYUの高層ビルが聳え立った。
西口の駅のまわりの解体工事は本格的になってきた。

最近は、流石にTVはニュースしか見なくなった。
TVの音楽番組も一部を除いて見なくなった。
最低、月1枚CDを買うという低い目標も達成できなくなった。

いままで、元気でシーンの先頭にたって活躍していた
アーチストたちもだんだんといなくなってきた。

ウクライナ・ロシアの戦争も終わりそうにない。
日本の原子力発電の稼動期間の延長、過去への反省はないのだろうか?
お金をばらまいて、子供は増えるのであろうか?
混迷する政治、民衆主義

唯一の癒やしは、いつものように花は咲き、
緑は鮮やかに目にやさしいことくらいかもしれない。



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2023年04月30日

ハイドパーク

17年ぶりに開催されたハイドパーク・ミュージック・フェスティバルに行った。
2回目は、大雨の中開催されて自分は行くのを断念したような記憶がある。

日本のロックのルーツは、いろいろなところにあるが、「はっぴえんど」系は、
基地返還後の狭山の米軍ハウスを根城として活動していたという。

ユーミン等のアルバムのバックバンドはティン・パン・アレイ、いままでの歌謡曲、フォークから
ロック、ポップス的要素を持込、今のシティ・ポップの原型を使ったのではないかと思う。

トムズキャビンの麻田さんのメガネにかなったアーチスト、
特別編成の加藤和彦トリビュート・バンド、
小坂忠トリビュート・バンドなど、ここでしか実現できないアーチストたちの参加は
圧巻だったと思う。

今回は、天気も荒れることはなく、母と娘のようなファミリーで楽しむ姿も
ほほえましく思える、ピクニック気分で楽しめるライブだった、

hydpark1











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hydpark















APRYL FOOL
THE APRYL FOOL
日本コロムビア
1994-11-21



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2023年03月31日

解凍

3月になり、氷が溶けていくように
新型コロナによる行動制限から少しづつ自由になってきた。

ライブに行ったり、友人と飲みにいったりもできるようになった。

夜の街もだいぶ元に戻ってきたようでもある。

しかし、そのダメージはいろいろなところに残っている。
次の世界に向けて模索の開始だ。

ランナウェイズ、チェリーボム。いま聴いてもカッコいいなぁ。



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2022年07月31日

奥尻島

東北の震災の前になるので、もう10年以上前になるだろうか、、、
バイク等で北海道に何回も行った。

今年は、合計9名、クルマ2台で北海道に行くことになった。
キャンプ中心、かつ大人数なので行動するのは大変である。

でも、いろいろな個性をもった人たちと、
ああだこうだ言いながら、楽しみを分かち合うのは格別である。
キャンプ慣れした人たち、設定や撤収も手際がいいのはさすがである。

北海道旅行でもなかなか行くことがないであろう「奥尻島」、
素朴でなかなか良かった。
1992年の北海大地震による津波の被害状況等もリアルに感じることが出来た。


2022hokkaido1








2022hokkaido4












函館でキャンプ・観光して、大間経由で下北半島へ。
時間があって、恐山に寄ることも出来た。

まだ稼動はしてないという大間原発、これからの人類のために
下北半島が原発半島になってしまわないことを願いたいものである。

osorezan












北の地は、やっぱり演歌が似合う。
吉幾三の「海峡」、田川寿美の歌唱いい感じである。










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2022年06月28日

人と会う

6月は、コロナのオミクロン株の感染数が低下してきたので
久しぶりに人と会う。
行動制限から、社会生活との共存ということが提唱されるように
なってきた。
とはいえ、感染者になるといろいろ面倒なことが多いため避けたい
ところである。

比較的、近場の「湯西川温泉」に行った。
平日は、料金も安く泉質も良かった。
昔は、ありきたりの関東圏の温泉には、満足感を得ることができなかったが、
最近は、ちょうど良い感じになってきた。
同行した、友人も楽しんでくれたようなので良かった。


yumishigawa










近場で学生時代の友人と飲んだ。
元気で頑張っているようでうれしかった。

しかし、学生時代とは違う。
たぶん、自分もそうなんだろう。

頭も固くなってきて、柔軟性も落ちてくる。
昔のように、刺激的な話や、期待のもてる話もなくなってきた。
そういう時は、酒がごまかしててくれる。


kokubunnji












山下達郎の久々のオリジナル・アルバムが満を持して発売になった。
久々ということもあり、各媒体、TATSURO一色になった。

69歳になった山下達郎、音楽家人生を注ぎ込んで制作されただけあって
完成されたアルバムである。

でも、今ひとつ面白くないというのは、なぜなのだろう。



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2022年05月28日

2ndギヤにアップ

5月連休を終え、コロナのオミクロン株への
感染も少し減少傾向、
このまま収束に向うことを祈るばかりだ。

そんなこともあり、少しづつ人と会う機会
も増えてきた。

人は自分の鏡、
人と話すと直接の解決策にはならないけれど
何かヒントが見えてきたり
頑張ろうと思えてきたりするから不思議だ。

そんなこんなしている内に
今年も、もう5月、
うかうかしていられない。

ボニー・レイットの新作が6年ぶりに出た。
コンスタントに活動していることに安心感をおぼえる、

.最近の音楽は、だんだん聴けなくなってきた。




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2022年04月30日

ローギヤスタート!

サクラの季節は終わり、
天気が良いのだか、悪いのだか、あたたかいのだか、寒いのだか、
そんな日が続きます。

sakura_town











コロナの感染数は減らないけれど、
重症化する確立は少なくなっているということで、
行動規制は少し緩和されました。

少しづつ、飲み会が入ったり
ライブにも行くようになりました。

お店や、ライブハウス、感染対策はけっこう真剣にやっていて
頭が下がります。

社会の動きもはじまって、このまま順調に日常が回復していくのを
祈るばかりです。

ロックや、ポップスの先頭を走ってきた少し先輩のアーチストの訃報を
多く聞くようになってきました。

残念な話です。

一方では、最近の音楽スタイルがどうも受け入れられなくて、
時代の違いと言えば片づけられるのだけれど
音楽に興味のある自分にとってはじれったくもあります。

「エイプリル・フール」という伝説のバンドのメンバーで
あったことは知られていますが、
小坂忠さん近いところに住んでいて、地元のライブハウスに
気楽に顔を出していたり、でも体調を崩されているという
話は聞いていたけど残念です。




cpiblog00193 at 00:21|PermalinkComments(0)