2015年12月

2015年12月11日

急行の止まらない町には忘れかけた光景が残っている。

訳があって人と落ち合うためにはじめての駅で降りた。
電車ではよく通っているのだが、いつも通り過ぎている駅だ。

その駅に行くためには、途中で急行を降りて各駅停車に乗り換えなくてはいけない。
何本もの急行は止まるのであるが目的の各駅停車にはだいぶ待たなくては
来なかった。

東京都の中心に近いその町、降りてみたら少しなつかしく心なごむ光景が広がっていた。
人が生活をしている感じがする。

今、地方の商店街は、シャッター商店街、都心では、都市開発、高層ビルがニュキニョキ建ちつつづけている。

最近、新しい街には、余り魅力を感じない。

最近の日本、余りにも格差が多く歪んでいる。

そのひとつが都市開発に象徴される。



blog20151211
























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