2015年07月

2015年07月23日

音楽マーケットはどうなるんだろ。

日本でも本格的に定額制音楽配信サービスがはじまった。

Avex,Cyber Agentによる「AWA」、Lineを中心とした「LINE Music」、Appleによる「Apple Music」。
今、お試し期間で利用したりしている。「Apple Music」は、Androidは、秋以降サービス開始ということで、まだ利用していない。

使って見ると、音源的にまだ満足の行ける域には達していないような気がするが、月額¥1000以内でいろいろな音楽が効けてしまうのは、ユーザーの立場で考えるととてもありがたいことだが、一方ではこれでいいのか?と考えてしまう。

先日、Amazonで元ちとせのニュー・アルバム「平和元年」を購入した。
中川五郎の「腰まで泥まみれ」等の反戦を歌った作品を、だいぶ世代の違う彼女なりに歌っていて、この時期のこの作品を出すことに意味を感じる作品である。

しかし、「Line Music」で、この作品が、無料で聴けてしますのである。

自分は、パッケージが欲しくて買ったので、それはそれでOKであるが、何かすっきりしないような気分にさせられた。

今、一番、大きな変化の時だが、これで音楽の世界を将来的にうまく回っていくのだろうか?

先日、下北沢のライブハウスで、ガレージロック系のバンドのライブに行った。
彼らは、SNSで情報を発信し、熱いライブをやって、自分たちでCDを作って会場で売ってすべてを
自分でこなしてやっていた。

もう、自分たちの力でやっていくしかない。

アーチストとユーザーをもっといい形で結びつける方法はないのだろうか?

テクノロジーは進歩していろいろなことが出来るようになってきたが、よい音楽が育っていく環境は、
むしろ難しかしくなってきているように思える。




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2015年07月03日

「下流老人」には、なりたくない。

藤田孝典著の『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 』という本が話題となっている。

上流、中流、下流という言葉から来るのであると思うが、「下流」と「老人」が重なると救いようがなくなる。
むしろ、『貧乏老人』とか言った方が美しいような気がする。

この本によって問題提起されるまでもなく、現在の年金制度においては、多くの人がなる可能性をがある。
特別に財産がある、事業で成功した、一流の企業で役職に就いていたという人は一部であるだろう。
自分もその例外ではない。


先日、新幹線で、年金に不満であるという理由で、新幹線で71歳の人が焼身自殺した。
しかし、
最近のマスコミの報道の仕方からすると、悪人としての扱いで彼が本当に何を訴えたくてそのような行動に
出たかは、霧の中だ。
彼のもらっている年金額も現状の制度の中では、特に低いわけではなく普通の年金額だ。

今、65歳以上の人が人口の25%になろうとしているらしい。
もしかしたら、そのうち『老人一揆』が起きてもおかしくない時代になるだろう。
そんな予感もする最近の社会状況だ。


私は行かなかったが、来日したCS&Nのコンサートが、素晴らしかったという話を聞いた。
70歳を越えるDavid Crosbyのソロが昨年発売された。

何の宣伝もされないので見過ごされていると思うが、なかなか良いのだ。
特に夜クルマで聴くと、妙にそサウンドが麻薬的に聴こえたりする。


Croz
David Crosby / David Crosby
Blue Castle Records
2014-06-03



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