2012年01月
2012年01月28日
薬をいつ飲んだか忘れる
2012年も、はやくも1月が終わろうとしている。
新機一転という訳にはいかず、やはり2011年の世界を引きずっていかざろうえない。
震災の復旧はどうなるのか、原発はどうなるのか、貧富格差はどうなるのか、年金問題はどうなるのか、
消費税はどうなるのか、損害保険会社はどうなるのか!!
ちょっと考えただけども、こんなことが頭をめぐってくる。
1月の半ば、原因不明で発熱があり、顔が痛痒く腫れた。昨年、夏にも同じような症状があり、
今回は早めに医者に行った。
過去ほとんど病気で、医者は行かなかったので知らなかったが、
最近、薬は、中身がわかり易く明記されたビニール袋に、薬名もシッカリ表記されて分けて入れられている。
内用薬3種類、外用薬3種類。薬の種類によって、飲むタイミングも違う。
母親は、月〜日の曜日と朝昼晩に袋をそれぞれ1つづつ用意して、薬をもらってくるとその袋に入れて順番に飲んでいく。
年を取ると薬を飲むのも大変だよな。と思っていた。
しかし、自分が薬を飲む立場になると、ホントにいつ薬を飲んだかよく忘れる。
今年に入って、心情としては、「小さな平和な場所、小さな温もりのある場所」に憧れる。
1月に入ってローカル線の旅を思いついた。
かつてから、ちょっと気になっていた千葉県の中央を縦断して走る「いすみ鉄道」に乗りに出かけた。
大多喜〜大原までの30分〜40分の旅であるが、山間を縫ってゆらゆらと走る感じや、運転手と同じ視点で
前方の景色が見れる。
小学生の時、電車の窓に顔を擦り付けて景色を見ていたことを思い出した。
鉄道マニアみたいにこだわりはないが、「大糸線」で使われていた車両を転用して利用しているという。
ディーゼル車の加速感がなんか頑張って走っているんだという感動を与えてくれるし、
大事に大事に長い間、使われてきた車両はなんか生き生きとしている。
そうだ、今年は、安らぎを求めて「小さな放浪」をしよう!
ピンクフロイド/原子心母
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新機一転という訳にはいかず、やはり2011年の世界を引きずっていかざろうえない。
震災の復旧はどうなるのか、原発はどうなるのか、貧富格差はどうなるのか、年金問題はどうなるのか、
消費税はどうなるのか、損害保険会社はどうなるのか!!
ちょっと考えただけども、こんなことが頭をめぐってくる。
1月の半ば、原因不明で発熱があり、顔が痛痒く腫れた。昨年、夏にも同じような症状があり、
今回は早めに医者に行った。
過去ほとんど病気で、医者は行かなかったので知らなかったが、
最近、薬は、中身がわかり易く明記されたビニール袋に、薬名もシッカリ表記されて分けて入れられている。
内用薬3種類、外用薬3種類。薬の種類によって、飲むタイミングも違う。
母親は、月〜日の曜日と朝昼晩に袋をそれぞれ1つづつ用意して、薬をもらってくるとその袋に入れて順番に飲んでいく。
年を取ると薬を飲むのも大変だよな。と思っていた。
しかし、自分が薬を飲む立場になると、ホントにいつ薬を飲んだかよく忘れる。
今年に入って、心情としては、「小さな平和な場所、小さな温もりのある場所」に憧れる。
1月に入ってローカル線の旅を思いついた。
かつてから、ちょっと気になっていた千葉県の中央を縦断して走る「いすみ鉄道」に乗りに出かけた。
大多喜〜大原までの30分〜40分の旅であるが、山間を縫ってゆらゆらと走る感じや、運転手と同じ視点で
前方の景色が見れる。
小学生の時、電車の窓に顔を擦り付けて景色を見ていたことを思い出した。
鉄道マニアみたいにこだわりはないが、「大糸線」で使われていた車両を転用して利用しているという。
ディーゼル車の加速感がなんか頑張って走っているんだという感動を与えてくれるし、
大事に大事に長い間、使われてきた車両はなんか生き生きとしている。
そうだ、今年は、安らぎを求めて「小さな放浪」をしよう!
ピンクフロイド/原子心母
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2012年01月03日
2012年
まとまった時間が取れるということで、やるべきことを決めていたが、正月休みというのは、なかなか出来ないものだ。
年のはじめで思うのは、
今年は、外的要因によってくやしい思いをしたり、自分自身、不本意な部分だったり、また、至らない部分をどうやって克服していくかってことだろうか。
昨年は、例年になく「レコード大賞」も「紅白歌合戦」も、両方見た。なにか、わかりやすくてけっこう楽しめた。
音楽の世界はショービジネス化していくってことだろうか。
南正人の1965〜2005年の自叙伝「KEEP ON」を読んだ。ヴォリュームもあって読み応えがあって面白かった。
20歳で世界放浪の旅に出て、帰国しても気の思うままに生きて抜いてきた人生、なかなかすさまじいものがある。
この本を読んで、昨年の年末見たコンサート、南正人、成田ヒロシ、三上寛、カルメン・マキ、China Cats、同じルーツの上に立っていることがわかる。
昨年、若くして不慮の死をとげたイギリスのソウル・シンガー、エイミー・ワインハウスのCDを聴いた。
渋くで甘いに声が、2012年のはじまりにぴったりだ。
エイミー・ワインハウス/ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ
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年のはじめで思うのは、
今年は、外的要因によってくやしい思いをしたり、自分自身、不本意な部分だったり、また、至らない部分をどうやって克服していくかってことだろうか。
昨年は、例年になく「レコード大賞」も「紅白歌合戦」も、両方見た。なにか、わかりやすくてけっこう楽しめた。
音楽の世界はショービジネス化していくってことだろうか。
南正人の1965〜2005年の自叙伝「KEEP ON」を読んだ。ヴォリュームもあって読み応えがあって面白かった。
20歳で世界放浪の旅に出て、帰国しても気の思うままに生きて抜いてきた人生、なかなかすさまじいものがある。
この本を読んで、昨年の年末見たコンサート、南正人、成田ヒロシ、三上寛、カルメン・マキ、China Cats、同じルーツの上に立っていることがわかる。
昨年、若くして不慮の死をとげたイギリスのソウル・シンガー、エイミー・ワインハウスのCDを聴いた。
渋くで甘いに声が、2012年のはじまりにぴったりだ。
エイミー・ワインハウス/ライオネス:ヒドゥン・トレジャーズ
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