2008年09月
2008年09月19日
オバさんがひとり酒を飲む。
しばらく遠ざかっていた家に帰る途中にある飲み屋に急に焼き鳥が食いたくなって、ふと立ち寄った。だいたい、常連ばかりが来ている飲み屋であるが、暖簾をくぐって中に入ると、カウンターには、オバさんがそれぞれ2人、1人で酒を飲んでいた。
酒場で男が1人、背中に哀愁を漂わせながら酒を飲むというのは、男の特権であるが、
いままでこんな姿はあまり見たことがなかっただけにこの光景に遭遇してちょっと不思議な気持ちになった。
話かけられたらどうしよう・・・などとちょっと身を引きたいような気持ちであった。
男も女も背負っている人生の重みは同じであり、どのような行動様式を取ろうが自由であるが、時代が変わったのかなと改めて感じる秋のはじまりであった。
DREAM PRICE 1000 河島英五 酒と泪と男と女
酒場で男が1人、背中に哀愁を漂わせながら酒を飲むというのは、男の特権であるが、
いままでこんな姿はあまり見たことがなかっただけにこの光景に遭遇してちょっと不思議な気持ちになった。
話かけられたらどうしよう・・・などとちょっと身を引きたいような気持ちであった。
男も女も背負っている人生の重みは同じであり、どのような行動様式を取ろうが自由であるが、時代が変わったのかなと改めて感じる秋のはじまりであった。
DREAM PRICE 1000 河島英五 酒と泪と男と女