2007年08月
2007年08月28日
HOPPY!HAPPY!
昔は一部の大衆的な飲み屋にしか置いてなかったが、最近、「ホッピー」がだいぶ色々な飲み屋におかれはじめて、そのちょっとレトロな雰囲気と後味の残らないスカッとした味で飲む機会が多くなった。
池袋の東口の六ツ又交差点の近くの飲み屋「いこい」の、ホッピーは中味が濃いので2杯飲むとけっこう酔っ払う。しかもお会計が、飲んで食っても¥2000くらいということで、飲む人間にとってはまさにハッピー!!
最近は、スーパーでも「ホッピー」を置いているところがあるので、今年の暑い夏は、「いいちこ」を「ホッピー」で割って飲んでいた。一応、健康にもいいらしい??
そういえば、先日、「ホッピー」を新しい感覚でポピュラーにした女性の副社長の紹介が掲載されていた。
Happy Together: The Very Best of the Turtles
池袋の東口の六ツ又交差点の近くの飲み屋「いこい」の、ホッピーは中味が濃いので2杯飲むとけっこう酔っ払う。しかもお会計が、飲んで食っても¥2000くらいということで、飲む人間にとってはまさにハッピー!!
最近は、スーパーでも「ホッピー」を置いているところがあるので、今年の暑い夏は、「いいちこ」を「ホッピー」で割って飲んでいた。一応、健康にもいいらしい??
そういえば、先日、「ホッピー」を新しい感覚でポピュラーにした女性の副社長の紹介が掲載されていた。
Happy Together: The Very Best of the Turtles
2007年08月19日
V・A・C・A・T・I・O・N
いつになく暑い2007夏・・・ガソリン代も高いということで、久しぶりに近場の「川場のキャンプ場」にオヤジ2人でキャンプに行った。
要は、場所を変えて飲むということだけなのだが、炭で魚や焼き鳥を焼きながら、空の下で酒が飲める。酔ってもテントに潜り込めば帰る心配がいらない。近くの温泉に行って体を癒しのんびりできるということだけであるが・・・。
キャンプも長い間やっているが、最近はブームも去って、キャンプ用品も抜かりないアウトドア・ファミリーが多くなった。
一緒に行った友人が、i-podになんと3000曲のオールデイズを溜め込んで持ってきたので、迷惑にならないように小さなスピーカーでかけ、キャンプ場の隅でランタンの火でだらだらと酒を飲んでいた。
コニー・フランシスの甘い声がこころに響く・・・。
遠くのコテージの方では、学生と思われる団体が、花火を揚げたり、キャンプ・ファイアーで盛り上がっている。
旅行というとなぜかハイになって盛り上がった青春時代。何か動いていなければ時間を過ごせない時もあった。
今は、何もしないでもじっとしていられる。ただ、自分を無にしていくことの快適を感じたりする。
そんなことをしつつ2007年の夏は過ぎようとしている。
マイ・ジューク・ボックス~50/60’sポップス&ヴォーカル~
要は、場所を変えて飲むということだけなのだが、炭で魚や焼き鳥を焼きながら、空の下で酒が飲める。酔ってもテントに潜り込めば帰る心配がいらない。近くの温泉に行って体を癒しのんびりできるということだけであるが・・・。
キャンプも長い間やっているが、最近はブームも去って、キャンプ用品も抜かりないアウトドア・ファミリーが多くなった。
一緒に行った友人が、i-podになんと3000曲のオールデイズを溜め込んで持ってきたので、迷惑にならないように小さなスピーカーでかけ、キャンプ場の隅でランタンの火でだらだらと酒を飲んでいた。
コニー・フランシスの甘い声がこころに響く・・・。
遠くのコテージの方では、学生と思われる団体が、花火を揚げたり、キャンプ・ファイアーで盛り上がっている。
旅行というとなぜかハイになって盛り上がった青春時代。何か動いていなければ時間を過ごせない時もあった。
今は、何もしないでもじっとしていられる。ただ、自分を無にしていくことの快適を感じたりする。
そんなことをしつつ2007年の夏は過ぎようとしている。
マイ・ジューク・ボックス~50/60’sポップス&ヴォーカル~
2007年08月03日
ことばの力
たてつづけに、運動家であり作家である小田実さん、作詞家である阿久悠さんが他界された。
同じ時代に生き、その時代に影響力を与えてきた人だけに兄貴を失ったようでさみしい思いがする。
小田実さんは、上から与えられることを鵜呑みにするのではなく、自分の足元から物事を考えていくことの重要性を教えてくれた。
阿久悠さんは、言葉のひとつひとつが一つの世界を描くための構成要素として考え抜かれ、本当の意味でのプロの作詞家であった。
最近の音楽は、日常を綴ったような歌詞が多い。また、音楽を作ること自体がアーチスト自身ですべてをこなしてしまうということもある。しかしながら、言葉でしっかりと描かれた作品は、時代を超えて永遠である。
阿久悠さんは、5000曲くらいの詞を書いんたというし、あらゆるタイプのアーティストに詞を提供し、ヒットさせているが、私的には、彼の最高傑作は、八代亜紀の「舟唄」だと思う。見事に、日本人の心を八代亜紀という表現者を借りて描いていると思う。言葉や文章自体があいまいになっている昨今、やはり「ことばの力」を再認識するこのごろだ。
八代亜紀/定番ベスト
同じ時代に生き、その時代に影響力を与えてきた人だけに兄貴を失ったようでさみしい思いがする。
小田実さんは、上から与えられることを鵜呑みにするのではなく、自分の足元から物事を考えていくことの重要性を教えてくれた。
阿久悠さんは、言葉のひとつひとつが一つの世界を描くための構成要素として考え抜かれ、本当の意味でのプロの作詞家であった。
最近の音楽は、日常を綴ったような歌詞が多い。また、音楽を作ること自体がアーチスト自身ですべてをこなしてしまうということもある。しかしながら、言葉でしっかりと描かれた作品は、時代を超えて永遠である。
阿久悠さんは、5000曲くらいの詞を書いんたというし、あらゆるタイプのアーティストに詞を提供し、ヒットさせているが、私的には、彼の最高傑作は、八代亜紀の「舟唄」だと思う。見事に、日本人の心を八代亜紀という表現者を借りて描いていると思う。言葉や文章自体があいまいになっている昨今、やはり「ことばの力」を再認識するこのごろだ。
八代亜紀/定番ベスト