2005年12月

2005年12月31日

2006年迷いなく直球ストレート、ド真中!!

年末年始の休みというのはけっこうあわただしく、やらなくてはいけないことや、やり残した仕事やらをこなすという感じになってしまう。マドンナの最新作「コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア 」を聞きながらあれこれやっている。今回のアルバムを聴いているとこの多様化して混迷化している音楽シーンの中で、これだけ彼女本来のダンスミュージックを投げつけられるという思い切りはスゴイ!!
このギリギリの年末はこのアルバムを聞いて、私の来年の目標は『直球ストレート、ド真中!!』に大決定!!


マドンナ/コンフェッションズ・オン・ア・ダンスフロア

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2005年のラストはYUMINGで・・・。

年末の大掃除をして机の中の整理をしたりしていると、ふと昔の写真などを見つけて思いをはせることがある。年賀状を昔の友達に書きながら、昔ことを思いかえしてみることがある。そんなときYUMINGの『あの日にかえりたい』を口ずさんでみたくなる。
“泣きながらちぎった写真を手のひらでつないでみるの・・・”普通の人には絶対書けない瑞々しい詞だ。
今年、『NHK紅白歌合戦』に、YUMINGがはじめて出るという。いわゆる芸能界とは違う道を歩んできた彼女が出演をOKしたというのもなにかわかるような気もするし、小林幸子や美川憲一が、紅白を盛り上げるが、たぶんそれ以上の存在感があるに違いない。こんな年の瀬もいいなぁ。。

荒井由実/Super Best Of Yumi Arai


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2005年12月21日

バスはやさしい

池袋から原宿までPCを運ばなくてはいけない用件があり、階段を下りてあがったりするのは大変なので、久々に都バスに乗った。最近の都バスは床も低くて乗り降りが便利だ。時間に余裕があれば、都会の風景を見ながら¥200で目的地までいけるところがうれしい。ところが、昼間のバスは利用されている方が、ご老人ばかりで、GO、STOPの多いバスで席にすわっている訳にもいかず、立っているしかない。これがちょっと難点か?でも、この時間の流れ方が人にやさしいということだ。


ホリーズ/エッセンシャル・コレクション(incl.「バス・ストップ」)

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2005年12月16日

やさしくあたたかいビートルズ

なかなかほのぼのとあたたかいビートルズ・コンピレーションだ。そのタイトルも「りんごの子守歌(Apple of her eye)」。鈴木惣一郎(ワールド・スタンダード)プロデュースで、今注目されつつある10人の女性アーティスト(アン・サリー、イノトモ、首里フジコ、Chie、中納良恵、noon、原田郁子、畠山美由紀、ボファーナ、湯川潮音)がビートルズのカヴァーをしている。選曲もなかなか渋くて、原曲とはちがった独特の歌いまわし、アレンジで、あたたかい気持ちになれる好作品だ。


オムニバス/Apple of her eye

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2005年12月14日

オヤジを魅了する美人ヴァイオリニスト

東京12チャンネルですでに終了した番組であるが、「ミューズの楽譜」という番組があった。川平慈英とヴァイオリニスト川井郁子が音楽アーティストを招いてトークとセッションをする番組であった。アーティストたちと朴訥とした会話が交わされ何かぎこちない番組であったが、最後のコーナーの川井郁子がなかなか魅力的で、ちょっとのけぞり気味に演奏する姿がなかなかセクシーであった。そんな彼女の新譜「嵐が丘」が発売となった。名器ストラディヴァリウスを持って、女神のように凛と立った姿は美しく、インパクトのあるジャケットだ。必殺の下からのアングルだ。まさに才色兼備、東京芸大出身、エリート医師との結婚も発表された。アルバムの内容は、彼女のCM曲、映画の主題歌など聴き易い内容で最後の方で彼女の本格的な部分も聴かせてくれる。


川井郁子/嵐が丘

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2005年12月12日

サンディ・イン・ザ・パーク

日曜日、代々木公園にフリージャムライブを見に久々に原宿⇒代々木公園に行った。休日の原宿は楽しい。駅を出ると「V6のチケット譲ってください。」と書いたノートを掲げた女の子たちが・・・。今日、代々木体育館でV6のコンサートがあるようだ。NHK近くの広場には、フリーマーケットや出店などが並ぶ。お目当ての「HappyLIVEs」の会場ではすでに演奏で盛り上がっていて、ライブを楽しみながらコンビニで買ってきた「ワンカップ」を飲みはじめる。空の下、音楽を聞きながらが酒が飲めるというのはホントにハッピー!!
ジャム・バンドといっても1つの言葉で括れない、最後に出演した「FLY」というバンドは気合の入った女子のバイオリニストがメイン。カントリーかと思ったが、それだけに留まらない広がりを見せてくれた。全体の演奏もしっかりしていて楽しめた。この頃は、ワンカップ3本目でヘロヘロになってきた。
ホロ酔い気分で原宿に向かうとなかなかキュートな女の子ヴォーカルのロックバンドが舗道で演奏している。思わず足を止めて聞き入った。演奏が終わり参考のためにCDを買った。CDを渡してくれたヴォーカルの女子が「オジさん・・・ロック好きですか?」と、「ロック好きだよ!プリテンダーズとか・・・」っていうなんとも奇妙な会話が交わされた。「Rooteen」というバンドだ。音楽好きでなくても刺激があって、休日の原宿、代々木公園は楽しい。


シカゴ/ラヴソングス(サタディ・イン・ザ・パーク収録)

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2005年12月10日

世田谷線/堀込高樹(キリンジ)

戸籍謄本を取得しなくてはいけない用事があり、先日、本籍地のある「松陰神社」の世田谷区役所に行った。久々に乗った世田谷線はほのぼのとしていてじつに良かった。昔は、下高井戸から渋谷まで走っていて、二子玉川までも行っていて“玉電”といわれていた。都電と同じような四角の車両や、芋虫型とかあったが、今、ちょっとお洒落な2両編成。今日は女性の車掌であった。世田谷の住宅街のドまん中を、ほとんど人間の視線でのんびりと走っていくので街の姿や人の生活の匂いが伝わってくる。キリンジのお兄さんのソロ・プロジェクトは、大人の楽しめるロックを目指すというだけあって身の丈の視線であり、リラックスしたアルバムであり、そんな世田谷線の走る街の光景とクロスオーバーする。


堀込高樹/Home Ground

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