2005年09月

2005年09月29日

ワイルド・フラワー

シェリル・クロウは好きなアーティストの一人。「ワイルド・フラワー」というニューアルバムが発売となった。彼女は、かなり曲を書き溜めていて、アコースティック・アルバムとポップ・アルバムの2枚組で発売する予定だったが、どうしてもポップ・アルバムの方にリスナーの目が行ってしまうのではないか?ということで1枚もののアコースティック・アルバムを先に発売することになったとのこと。収録されている作品は、シンプル・マイルド・コンパクト好感の持てる内容だ。ツールド・フランスを制覇した自転車選手と婚約をしたとのこと。彼女のアーティストとしての活動に期待したい!!


シェリル・クロウ/ワイルド・フラワー



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2005年09月26日

結婚パーティーそして長州小力

24日エイベックスで仕事をしている友人の結婚披露パーティがあった。SPEED、MAX、さだまさし、西島三重子、酒井ミキオ、電撃ネットワーク、エスパー伊東、長州小力、野球解説の栗山英樹氏等の新郎の関わってきたアーティストやタレントの歌と演奏、ビデオ・メッセージや、音楽業界の中枢に位置する人たちの挨拶があったり、自分にとっては久しぶりの『音楽業界』的パーティであった。さだまさしのビデオ・メッセージは、さすがに「さだまさし」的語りでウィットがあって妙を得ていた。頭のいい人である。格闘技ファンである自分にとっては、長州小力が、生でネタを披露し、インパクトがあって面白かった。プロレスを知らない人たちは、何をやっているかわからなかったらしいが・・・。
目の前で芸を見ると、やはり、芸人の瞬発的な集中力と求心力は並はずれてスゴイなと思った。プロで音楽をやっている人や、芸をやっている人たちは、普通の人たちとは一線を越えた世界を持っており、また、そうでなければいけないのだろう。


長州小力/アントニオ小猪木/長州小力VSアントニオ小猪木〜お笑いど真ん中〜in西口プロレス


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2005年09月24日

音の職人(アルチザン)

山下達郎の7年ぶりのニューアルバム『SONORITE』が発売となった。山下達郎は、音楽に関しては完璧主義を貫く人。本来、音楽作りは分業的部分が多いが、TATSUROレコーディング的部分までを含めて、すべて自分の納得のいくように関わっていくという話を耳にする。今回のアルバムの制作は、いままで使用していたSONY等の機材のサポート期限が切れてしまい、「PRO TOOLS」を使うことから始まったという。この話を聞くと、機材のデジタル化により、この7年間の音楽制作の現場での大きな変化を象徴しているなあとつくづく感じさせられる。


山下達郎/SONORITE


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2005年09月20日

ミュージック・マガジンTV〜21世紀音楽地図

最近は、「ニュース」、「スポーツ」、「旅行番組」以外、ほとんどTVを見なくなってしまった。家に帰るのが遅いのでTVを観る余裕がないということもあり、NHK料金は払っているが、CS、BSとか入っても無駄なのでで契約をしていない。
ところが、10月1日から「ミュージックマガジン」のスタッフ参加のTVがBS日テレで始まるという。たぶん、貴重な映像とかオン・エアされるだろうし、TVからほとんど音楽番組が姿を消している現在、これは是非、CHECKしてみたい。しようがないから、BS入るかなぁ・・・・。


ポール・ウェラー/アズ・イズ・ナウ


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2005年09月19日

フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン

9月18日は中秋の名月。外に出てみると空の真上にまんまるの月が明るい光をはなっていた。秋っていいなぁ・・・。秋の夜はJAZZヴォーカルがいい。そして、JAZZには、いろいろな歌手に歌われている名曲がある。そのシンガーのいろいろな表現に耐えるだけの原曲の良さがある。こんな日には「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」、こんなボサノバ調のバラードがぴったりだ。いくら聴いても飽きない曲だ。


クリス・コナー/アニタ・オデイ/アローン・トゥゲザー (フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン)



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2005年09月15日

SAS--ソソられるなぁ!このジャケット

10月5にサザンオールスターズのニューアルバムが発売になる。アルバムタイトルは『キラーストリート』。明らかにビートルズのアルバム『アビー・ロード』を意識したタイトルとジャケットだ。キラーストリートは青山通りと表参道の交差点からビクター・スタジオに向かう通りだ。このあたりの光景は目に焼き着いているだけに何かジャケットにイラストが身近に感じられる。彼らがデビュー前、下北沢のライブハウスに見にいったことがあるが、桑田佳祐は大の洋楽ファンで、ビートルズはもちろんサザン・ロックのリトル・フィート、オールマン・ブラザーズ・バンド等に傾倒していたことがわかる。彼の弾くスライドギターもうまかった。2枚組でその力の入りようからしてなんともソソられるアルバムだ。。。。


サザンオールスターズ/キラーストリート


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2005年09月14日

いいかもしれない・・・A Bigger Bang

ローリング・ストーンズの8年ぶりのニューアルバムが発売になった。オリジナルでは「ブリジッス・トゥ・バビロン」以来8年ぶりとなるという。「ブラウン・シュガー」みたいなイントロではじまる「ラブ・ジャスティス」ではじまるが、ロン・ウッドのスライド・ギターなどもバリバリで、やっぱりストーンズだ。全体的にどうかな?と思ったりもしたが、聴けば聴くほどロックをやり続けてきた重みが感じられる。やっぱり今回の作品は意味あるアルバムだ。私のもっとも好きなアルバム「ブラック&ブルー」的スルメ味的味わいもあるかな。。。


ローリング・ストーンズ/ア・ビガー・バン


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2005年09月09日

バック・ホーム

エリック・クラプトンの4年ぶりのニューアルバムが発売された。栄光のクリームの再結成コンサートやら元気なところ見せてくれている。若い奥さんをもらって子供たちと幸せな生活を送っているというクラプトン。いつもどおりの泣きのギターも聴かしてくれアルバムはリラックスした雰囲気で充実した内容である。前作「レプタイル」は、彼の子供の頃の写真がジャケット・・・。しかしながら、自分の原点をみつめなおすとか、家庭の幸せだったりなんかちょっとつまんないなぁ・・・。“円熟”という表現を用いることができるかもしれないし、また、多くを望んでははいけないが、すこしものたりない気分だ。。


エリック・クラプトン/バック・ホーム


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2005年09月01日

お騒がせt.A.T.u・・・新曲はキャッチー

今日から9月。朝の通勤時、ギンガムチェックのミニ・スカートにルーズ・ソックスの女子高校生を見かけるようになった。夏休みも終わったのだな・・・と実感する。そんな女子高生スタイルのt.A.T.u.、ファースト・シングル「オール・シングス・シー・セッド」の時は、スキャンダラスなプロモーションで話題を呼んだが、TVドタキャン騒ぎ、武道館コンサート等ちょっと評判を落としたのも事実!
「オール・スングス・シー・セッド」は、J-WAVE等電波でかかりまくりそのキャッチーな曲作りは群を抜いていた。あれから、2年、新曲「オール・アバウト・アス」が発売になるが、悪評を覆す、これがなかなかいい曲で、プロデューサーの力量なのだろうか?先行しているオゾンの「恋のマイアヒ」に追いつくのは大変だが、どこまでヒットするか注目だ。


t.A.T.u./オール・アバウト・アス


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