2005年03月

2005年03月15日

大人のサウンド、マーカス・ミラー

今、JAZZ界のNo.1ベーシストともいえるマーカス・ミラーのリーダーアルバムが発売になった。彼のベースが前面にフューチャーされ、メロディ楽器としても泣きのフレーズが散りばまられなかなか緊張感のある出来上がりだ。エリック・クラプトン、メイシー・グレイも参加で、適度なテンションとリラックス感が混在した感じで楽しめる1枚だ。夜のレインボーブリッジを真っ赤なスポーツカーにタイトなスーツに身を包んだスリムな女性を助手席に乗せこのアルバムを聴きながら走るのはサマになるなぁなんて考えるのはオヤジの願望だ。

話はすっかり変わるが、朝の通勤電車の中で、羽織袴を身につけた卒業式に向かう女子大生を観るとなにか新鮮なものを感じ心が動く。そういう季節なんだなぁと思う。しかし、着物なんだから、足袋、草履のはずなんだが、靴を履いている人がいる。なんだ!こりゃ?って思う。あと、いつもと同じで携帯電話ばかり覗き込んでいる姿はみっともないぞ!そんなことを、ふと考える春のはじまりの季節だ。



マーカス・ミラー/シルヴァー・レイン

cpiblog00193 at 22:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 

2005年03月07日

ジャック・ジョンソン

“極上のサーフミュージック”というキャッチにつられて買った。アコースティック・ギターをベースに繊細なヴォーカルが心地よい。ジャケットもシンプルで、彼の音楽をそのまま表現しているようで印象的だ。サウンド的には今風のマイケル・フランクスといったところか・・・。リラックスして聴ける1枚だ。


ジャック・ジョンソン/イン・ビトゥイーン・ドリームス

cpiblog00193 at 00:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 

2005年03月03日

人生も冒険だ!!

北極圏に旅立つ冒険家、大場さんの『地球縦周一周の旅』のドキュメンタリー番組をTVで観た。関野さんの『グレートジャーニー』も素晴らしく、大好きであった。関野さんも新たな旅に旅立ったという話も耳にした。やはり、そのチャレンジ精神とそれに向けての蓄積された経験、あらゆる情況を想定して準備に傾けるエネルギー・・・素晴らしなぁ。単独行の方が楽であるが今回は3人体制の挑むという。単独行での限界を超えて新たな世界をを求めてのことだと思う。あえて厳しい旅と可能性に賭ける冒険家たちには、ホントに勇気づけられる。
「人生も冒険だ!」と考えれば楽しいかもしれない。大場さんの旅を最後まで見守っていたい。



グレートジャーニー(1)

cpiblog00193 at 10:31|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽 

2005年03月02日

優しい時間

先日、大学時代の友人と飲んだ。もうこの年代になると街で遊び飽きて、新宿、渋谷の街ではなくローカル線の小さな駅の飲み屋がぴったりである。最近、気になる作品について話が及んで、そんなに音楽オタクではない彼は最近、平原綾香のCDを買ったという。彼曰く、フジTVの倉本聰の『優しい時間』をよく見て平原綾香の曲が流れてくると、本当にシーンに溶け込んできて心地良くなるという。
やはり、幅広い世代に支持される音楽は良い音楽であり、優れたアーティストであると思う



平原綾香/The Voice

cpiblog00193 at 01:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)音楽