2005年02月

2005年02月20日

やはり、ミュージシャンは短命?!

栄光のグループ、トラフィックのドラマー、ジム・キャパルディの訃報を聞いた。60歳であったとのこと。最近はこんな話ばかりである。当時としては斬新な音楽性で、ロックの新しい世界を切り開いてきた彼ら。トラフィックは1974年解散、ジム・キャパルディはソロとして、ブルー・アイド・ソウル的良質なアルバムをリリースしてきた。スティーヴ・ウィンウッドはソロとしても大成功を収めたが、彼は、その影にかくれて自分のやりたい音楽をやり続けたともいえるのではないか・・・。彼の功績に感謝したい。



トラフィック/トラフィック

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2005年02月17日

仕事はマディ・ウォーターズ

春はなにかと身のまわりの変化が多い季節・・・。仕事の方も同じ。いろいろなことがあります。つまり「仕事はマディー・ウォーターズ」。仕事が泥沼化、混迷みたいな意味で、ガッツ石松の「OK牧場」のように使えないかな?わたしも、ちょっとそんな花粉病にかかりつつあり、ヤバイところ???ホンノ音楽的オヤジギャグでした。



マディ・ウォーターズ/ベスト・オブ・マディ・ウォーターズ VOL.2

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2005年02月14日

ジョス・ストーン

OYAJIは「ジャニス・ジョプリン」のようにとか、「アレサ・フランクリン」のようにとかいうキャッチ・フレーズに弱い。17歳でデビューし、今作が2作目という彼女、ロックとソウルを感じさせるなかなか本格的なヴォーカルを聞かせてくれる。バックに流れるハモンド・オルガンの音色にはちょっとホロッとさせられる。これといった必殺技に欠ける気もするが、注目していきたいアーティストだ。


ジョス・ストーン/マインド、ボディ&ソウル(CCCD)

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2005年02月06日

追悼!中尊寺ゆつ子

中尊寺ゆつ子さんが1月31日に亡くなられたということをニュースを知った。彼女のヒット作に「オヤジギャル」があるが、社会現象を的確に捕らえ、才気溢れる彼女の作風は好きだった。しかも、中学生くらいまではCMや雑誌のモデル等もやっていたというほどの美人。
OLが男性と同じように仕事をする時代が到来し、それまでは女性同士で居酒屋でぐだぐだ飲むなんとことはしなかったが、女性も男性と同じように働けばやはりストレスが溜まる。そして居酒屋にも進出!!そんな風潮を漫画にしたのが「オヤジギャル」。もう一度、彼女の作品を読み直してみよう・・・。


中尊寺ゆつ子/セレブ列伝―The Lives Of 77 Celebrities

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